10月19日(水)洲本市立安乎小学校にて、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントと遠隔授業「アーティストをプロデュースしよう」を実施。足立佳奈さんの楽曲「ココロハレテ」を聞いてプロデュース案を考えました。

子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子どもたちの発表アイデア

  • タイトル
    悔しい人にエールを
  • アイデアの説明
    試合で負けて悔しい学生に元気になって欲しいと考えたアイデアです。「ココロハレテ」にあわせて、明るい空をイメージしました。1番は、エールを送るために、赤・オレンジ・黄色の背景で、衣装も明るいグラデーション、オレンジのハイヒールにしました。また、雰囲気にぴったりなマリーゴールドの生花を持たせます。2番は明るい空をグラデーションで表現し、ヒラヒラの服で雲をイメージし、ハイヒールも白にしました。
発表用ワークシート

講師との対話

講師1

花や髪形などの細かいこだわりが嬉しいですね。

講師2

具体的に花の種類を指定して意味を持たせたり、衣装にもこだわったりすることでより印象的にアーティストの魅力を引き立たせていると思いました。

講師1

アーティストの表情はどうしたらいいと思いますか?

児童

どちらも笑顔がいいです。

講師1

そうですね。笑顔がぴったりですね。

子どもたちからの質問

児童

なぜ今の仕事を選んだのですか?

講師1

音楽が好きだったので、この会社に入りました。はじめは営業を担当していましたが、仕事をするうちに、会社の魅力を知ってもらう広報という仕事に興味が出てきて、異動しました。

講師2

僕も営業として入社しましたが、5年ほど前にファンクラブの担当に異動しました。ファンクラブに所属した経験もなく初めは何も知りませんでしたが、お客様を喜ばせることや人を楽しませることの面白さを感じています。

質問タイムの様子

授業最後の講師からのコメント

講師1

私は皆さんくらいの頃は将来についてあまり考えたことはなかったのですが、小さい頃からピアノを習っていて音楽が好きでした。それが今の仕事に繋がっています。皆さんもいろいろなことに興味をもって好きなことを増やして欲しいと思います。今を楽しんで下さいね。

講師2

僕は小学生の頃、特になりたい職業はありませんでした。ただ、振り返ってみると、その頃の様々な体験が今の仕事に生かされていることが多いと感じています。ですから、皆さんもいろいろなことに挑戦して欲しいと思います。


このプログラムはソニーの国内における子どもの教育格差縮小のための取り組み
「感動体験プログラム」の一環として運営しております。

感動体験プログラム:https://www.sony.com/ja/SonyInfo/csr/ForTheNextGeneration/kando/


ソニーミュージックの実施授業の詳細は、こちらのページにて確認できます。
https://progaku.com/sme-jissen/

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