11月11日(金) 芸西村立芸西小学校にて、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントと遠隔授業「アーティストをプロデュースしよう」を実施。足立佳奈さんの楽曲「ココロハレテ」を聞いてプロデュース案を考えました。 子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子どもたちの発表アイデア
- タイトル
エールを送ろう!
- アイデアの説明
私たちの班は、悩んでいる人をターゲットにしたので、衣装は優しくて明るい衣装を考えました。たくさんの衣装や色を使ったり、服にあうアクセサリーを考えたりして工夫しました。特にドレスについては色の分け方を工夫して、聞いている人にできるだけ明るい気持ちになってほしいと思ってこのアイデアを考えました。
講師との対話
いろいろなバリエーションで、細かいディティールまで決められていて素晴らしいですね。
私も衣装のパターンが4つもあるのはとても驚きました。あたたかさが衣装にあらわれていました。
種類がたくさんありますが、ライブで着るとなると、どの衣装を足立さんに着せたいですか?
オレンジ色のドレスを着てほしいと思います。
なるほど。では、ミュージックビデオはどのようにしますか?
風景や場面によって、いろいろな色のドレスを合わせてあげたいです。
アーティストの状況によって、どのような衣装をどこで着るのかということは、私たちも常に考えていることです。このようにたくさん衣装があると場面に応じて使いやすいですね。
素敵なアイデアありがとうございました。
子どもたちからの質問
素敵な人材をどのように見つけていますか?
新卒採用という、学校を卒業してから仕事に就く時にソニーミュージックは、みなさんがどういう学校に通ってきたかを書く欄がありません。面接やエントリーシートがなく、みなさんが、いかにエンタテインメントが好きかどうかによって採用していて、大きい窓口になっています。みなさんが、もし数年後に働こうと思った時、ソニーミュージックを受けてくれたらいいなと思います。
どうしてこの仕事をしようと思ったのですか?
音楽が好きだからという理由が一番です。私は大学でお金について勉強していたのですが、就職活動をしていて、「いざ働くとなったら自分の好きなものにしたい」と思ってソニーミュージックに就職しました。
子どもたちの感想
今日の学習では、いろいろな質問ができたし、プロデュースする紙も発表できて、いろいろな感想を伝えてもらえて嬉しかったです。
僕は、いろいろ音楽について分からなかったけど、どうやって仕事をしているのか知ることができました。家でお父さんお母さんに伝えて自慢したいです。
このプログラムはソニーの国内における子どもの教育格差縮小のための取り組み
「感動体験プログラム」の一環として運営しております。
感動体験プログラム:https://www.sony.com/ja/SonyInfo/csr/ForTheNextGeneration/kando/
ソニーミュージックの実施授業の詳細は、こちらのページにて確認できます。
https://progaku.com/sme-jissen/