7月9日(水) 兵庫県丹波篠山市立西紀北小学校にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」を実施しました。

子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

アイデアのタイトル:プラレール大作戦
アイデアの説明
私たちが住む草山地域は、お店が少なく活気がないという地域課題があります。今あるお店をよりよくして活気づけようと思ったので、学校の近くにある「たまごかけごはんやさん」で困りごとを聞きました。困りごとは、たまごの殻が大量に出るので肥料にしたいけれど、殻を洗うのが大変ということでした。
この困りごとを解決するために、たまごの殻を自動で洗う「プラレール大作戦」を考えました。プラレールのようなコースを作り、洗剤をかける場所、洗い流す場所、乾かす場所、パックを落とす場所を作ります。自動でたまごの殻が運ばれていくので、この困りごとを解決できると考えました。
また、たまごの殻を粉末にする道具も作りました。モーターにチェーンを付け、ペットボトルの中で回転するようにしました。チェーンが回転するので、殻を粉々にすることができます。

発表用ワークシート
発表の様子

講師との対話

講師

実際に自分たちのアイデアを実践しているのがものすごくよかったです。 やろうと思ってもなかなか出来ないことなので、実践動画と実演に驚きました。皆さんの積極性に感心させられました。

お店の人に困りごとを聞いたと言っていましたが、なぜ殻を洗う必要があるかは聞いてみましたか?

児童

聞いていないです。

講師

そうでしたか。困りごとを解決しようと一生懸命考えてくれたと思いますが、困っていることに対して「なぜ困っているんだろう?」というところまで考えると、アイデアがもっと深まるヒントが見つかるかもしれません。そこまで考えたら皆さんの素敵なアイデアがもっと素敵になるのかなと思いました。 プラレールはどこから着想を得たんですか?誰かの家にあったのかな?

児童

昔は家にありました。

講師

昔使っていたのを思い出して、使えるかも!と思ったのかな?

児童

そうです。

講師

なるほど!身近なことをアイデアに活かすというのはとても良いことですね。お店では普段たまごの殻をどうしているかは聞いてみましたか?

児童

捨ててしまっているので、「何かに使えないかな」と言っていました。

講師

そうだったんですね。たまごの殻は、肥料はもちろん、化粧品などにも使われているみたいですよ。他の活用方法も調べてみると面白いかもしれません 実は皆さんが今回やってくれた、課題を見つけて解決するために実践することを「デザイン思考」と言います。デザインと聞くと、絵を描いたり建築したりというイメージがありますが、問題や課題を解決する思考のこともデザインという言葉を使うんです。皆さんが中学生になったり社会人になったりすると身近に聞く言葉かもしれませんので頭の片隅に覚えていてくれると嬉しいです。

子どもたちからの質問

児童

働くときに一番気をつけていることはなんですか?

講師

お客様と一緒に働くときと社内で働くときの2つがあります。お客様と一緒に働くときは、お客様が何を求めているかを一番に考えて働いています。会社の中で働くときは、たくさんの仲間と仕事をするので考え方がそれぞれ違います。異なる考えをうまく組み合わせて前に進むことを大切にして働いています。

児童

富士通のパソコンは他社のパソコンと何か違いますか?

講師

富士通のパソコンはメイドインジャパンにこだわっています。パソコン内部の部品は海外で作ったりしていますが、組み立てて検査をして皆さんに届けることを国内でおこなっています。トラブルや故障の対応も国内でおこなっています。日本というと安全で丁寧なイメージがありませんか?そういった理由で故障も少ないことに繋がっています。



富士通株式会社の授業 「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsutech/

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