9月27日(火) 和歌山県串本町立西向小学校にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「データを活用して効果的な省エネを考えよう」を実施しました。 6年生7名が考えた省エネの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア
省エネに取り組む家電:掃除機
- アイデアの説明
家で一番使っていそうな掃除機です。掃除機の省エネの取り組みとしては,食べ物のカスが出ていたらコロコロでとるです。これは家族全員で取り組みそうだと思いました。そうすると,成果と課題が出てきました。成果は,家族全員が意識したため,掃除機を使わずにすみました。ただ,コロコロだけだと大変という課題が出てきました。これらのことから,掃除機は使うけども使う時はすぐにすませるように意識して,省エネを意識して,みんなでこの世界を守っていきたいと思います。
講師のコメント
実際にやってみて苦労した点がありましたね。
ちなみに,フローリングやたたみはどの強さの方が節電できると思いますか?強い,弱い,自動モードがあります。(子ども達が手をあげる) 答えは弱モードです。フローリングやたたみでは強でも弱でも自動でも吸い取る量は変わらないと言われています。なので,一番電力量が少ない弱モードを使うことで節電になります。
授業最後の講師からのコメント
みなさんの発表シートを見せてもらってかわいくて上手なイラストもありがとうございました。
今回考えた省エネのアイデアは,この授業だけでなく,毎日少しずつ続けることで皆さんが言っている地球のためになることにつながると思います。
これからもぜひ,考え続けることを意識してください。
今日はどうもありがとうございました。
富士通株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsu/