1月23日(金) 山口県岩国市立小瀬小学校と北海道白老郡白老町立竹浦小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業『しょうゆ塾 「自分たちの郷土料理を考えよう」』【合同授業版】を実施しました。
12月に行われた1回目の授業ではキッコーマンのしょうゆ博士からしょうゆの作り方や郷土料理について学び、2回目の今回は自分たちの考えた新しい郷土料理を企業の講師に向けて発表しました。子供たちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア① (小瀬小)
郷土料理名
クジラチキン ~マイヤーレモン風味醤油とわさび醤油を添えて~
料理の説明
材料は、岩国市特産の「れんこん」、山口県で獲れる「鯨」、山口県産の「長州どり」です。れんこんはいちょう切り、鯨肉とチキンは一口大に切り、片栗粉をつけて油で揚げます。たれと混ぜ合わせ、白いいりごまと万能ねぎをふります。多彩な味を楽しむために、「マイヤーレモン」風味の醤油と、わさび醤油を付けて食べます。
【工夫したこと】
・山口県の特産品である鯨を使っていること
・甘みがあり酸味が少ない「マイヤーレモン」を使っていること
・飽きないように、醤油のつけだれを2つ作ったこと

講師のコメント

発表ありがとうございました。捕鯨は現在限られた場所でしか行われていませんが、山口県がその1つです。給食で鯨肉は出ますか?

はい。

そうなんですね。鯨肉が食べられるのはとても貴重なので、ぜひ郷土料理として残して欲しいなと思いました。「マイヤーレモン」はどのようなレモンですか?

レモンとオレンジの掛け合わせです。

甘みのあるレモンなんですね。それを醤油と合わせてくれたんですね。マイヤーレモンは食べたことがないので見つけたら食べてみたいなと思いました。
竹浦小コメント

自分たちの地域の食べ物を使って、工夫して作っていたので良いと思いました。

甘いレモンがあることを初めて知りました。

子ども達の発表アイデア② (竹浦小学校)
郷土料理名
ホッキ貝とたらこと山菜の炒め物
料理の説明
白老の特産品である「ホッキ貝」と「たらこ」を使っています。また、白老の山で採れる「行者にんにく」も使っています。他にも「フキ」や「ワラビ」などの山菜を加え、炒めたものをホッキ貝の貝殻の上に乗せました。
【工夫したこと】
・ホッキの貝殻に炒め物を入れたこと
・白老でとれるものだけを使ったこと

講師のコメント

発表ありがとうございました。魚介と山菜が使われているのがいいですね。味付けはどんな味にしましたか?

醤油とコショウです。

なるほど。和風味ですね。北海道なので、バターを使ってバター醤油味にしてみてもいいかもしれませんね。みなさんは普段からホッキ貝を食べているんですか?

はい。ホッキ貝が入ったカレーが給食に出ます。

そうなんですね!食べてみたいなと思いました。
小瀬小コメント

ワークシートの「独自の加工技術」って何ですか?

企業秘密なので分かりません!

博士が調べたところ、スケトウダラ一匹一匹の卵を管理していたり、鮮度が落ちないうちに加工したりなど、こだわりや独自性がありました。ぜひ調べてみてください。

子どもたちの感想

みんな説明が上手でよかったです。

今まで知らなかった北海道の特産品を知ることができ、北海道の勉強になりました。
講師からのメッセージ

みなさん発表ありがとうございました。両校とも素敵な郷土料理のアイデアでした。ぜひ作ってもらったり、地元のお店に提供したりして、「私たちが監修しました!」というように地域おこしをしていただけたらと思います。
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