1月21日(木) 沖縄県竹富町立竹富小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「しょうゆ塾 〜しょうゆができるまで〜」を実施しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア1

アイデアのタイトル:おいしく食べる方法

  • 班名 : 1
  • アイデアの説明

誰かと一緒に食べることで、美味しく食べられると思いました。また、苦手なものを工夫して食べるには、お米と食べたり、友達と食べたりするという方法があると思いました。

発表中の様子

講師からのコメント

誰かと食べるとやっぱり美味しく食べられるよね。ちなみに、誰かと食べるって、誰のことを想定してる?

近くにいる人や友達、家族を想定しています。

そうだね。大勢の人と食べると、すごく楽しいよね。

子ども達の発表アイデア2

アイデアのタイトル:おいしくする秘訣

  • 班名 : 2
  • アイデアの説明
    魔法をかけると、美味しく食べられると思います。「おいしくなーれ」と唱えるとご飯が美味しくなると思います。また、調味料をかけると、もとの味よりももっと美味しくなると思いました。ほかにも、美味しく食べるためには、嫌いな食べ物を好きな食べ物と一緒に食べたり、そもそもの、キライな食べ物を減らしたりするのも考えました。
発表中の様子

講師からのコメント

確かに、調味料をかけると美味しく食べられるよね。ちなみに、例えば、なんの調味料をかけるの?

焼肉だったら、タレをつけるなどです。

確かにね。おしょうゆなら、全部おいしいかもね!

それに、魔法をかけるのは面白いね。「美味しくなれ」と思えば、本当においしくなるね。いい案だね。

子ども達からの質問

どうして、果物やキノコなどの味がしないのに、おしょうゆにはそういう香りがしないのですか?

おしょうは、300種類以上の香りが、集まってできています。そのひとつひとつの香りが集まることで、しょうゆのような香りや味が完成されます。なので、それぞれ1種類ごとの香りはしないのです。

キッコーマン株式会社の講師からのメッセージ

食事を美味しく食べるには、楽しいお話や、みんなの笑顔、みんなでお食事をすると、嫌いなものでも、美味しく食べられますね。

また、皆さんはSDGsのことを勉強しているということですが、まずは、できることからはじめて行きましょうね。キッコーマンも食べ物に関して、いろいろと活動しています。まずは、食べ物を残さないことが肝心ですね。食べ物を食べられない人も世の中にはいるので、皆さんは残さないようにしましょう。あとは皆さんが住んでいる地域の環境を大切にね。私たちにできることから、やっていきましょう。


キッコーマン株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。

おすすめの記事