十勝毎日新聞に鹿追笹川小と富士通株式会社の遠隔授業の様子が掲載されました。
下記のリンクよりご覧いただけます。

https://kachimai.jp/article/index.php?no=553814

富士通の社員から。家電の省エネ学ぶ

鹿追・笹川小児童一

【鹿追】鹿追笹川小学校(高橋教之校長、児童20人)で7日、富士通と教室をオンラインでつなぎ、「データを活用して、効果的な省エネを考えよう」と題した授業が行われた。5、6年生5人が参加し、身近な省エネについて考えた。

授業は、企業のプロと学校をつなげて授業を実施している一般社団法人「プロフェッショナルをすべての学校に」(代表・塩田静岡大准教授)と大手IT企業の富士通が連携して実施。同法人は富士通の他にも、さまざまな業種の企業と協力して、国内の学校で授業を展開している。

この日は、富士通社会事業システム本部の阿部正峰さんが講師を務めた。児童は「暖房」や「掃除機」「テレビ」などの家電について、自分たちが考えた小まめなチェックや使用時間短縮などの省エネ法と実践例を発表した。

阿部さんはそれぞれにアドバイスし、「省エネのアイデアや実践例をみんなで共有し、大きな輪にしてほしい」とメッセージを寄せた。

質疑応答では「新型コロナで変わったことは」「富士通のマークの由来は」といった質問が出された。同校の高島幸太教頭は「児童が興味を持ち環境や省エネを学ぶことができた」と話した。

(大井基寛通信員)

https://kachimai.jp/article/index.php?no=553814


授業のレポートはこちらからご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
https://progaku.com/2022/02/15/fujitsu-26/

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