10月21日(水) 霧島市立高千穂小学校にて、株式会社デサントとインターネットで繋がる遠隔授業「新しいスポーツウェアを考えよう」を実施しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

アイデアのタイトル:少し生地を薄くし、サラサラにする

  • アイデアの説明
    困っていることは,汗の吸収・速乾性についてです。体育の授業の時に汗が乾かなくて,寒くて風邪を引いてしまうから困っています。また,さわり心地がザラザラしていることも,着る時に,ザラザラしていて痛いので困っています。そのために,少し生地を薄くすることで汗の吸収が解消されます。また,生地をサラサラにすることでザラザラを解決できると思います。デザインは,黄・緑・水色・青で,グラデーションにします。体操服のポスターは,上の方に森林のイメージで緑を,下の方に温泉イメージで青色にします。わらべゆを活かした温泉マークもつけます。温泉はわらべ地方ならではで,温まることができます。裏には,メーカーを表す線を書きました。

□アイデアがまとめられた発表用ワークシート

アイデアがまとめられた発表用ワークシート
発表の様子

講師からのコメント

講師

ひとつ質問ですが,柄のところでグラデーションにしたのは何か理由はありますか?

児童

グラデーションにすることで,鮮やかな柄になるかと思いました。

講師

そうですね。グラデーションにするととてもきれいな色になりますね。黄緑から青にかけての色のグラデーションはとてもいい組み合わせです。

他にも,それぞれの色にそれぞれの意味を持っているのがいいなと思いました。

温泉が学校にあるのかな?このように,地域の特徴を生かしているのが非常にいいなと思いました。

1つアドバイスをするとすれば,服の裏のマークに意味を入れるといいと思いました。例えば,みんなが仲良くやりたいなら輪のデザインにするとか,学校の校訓に合わせたマークにするとか,そういった「思い」が単純な線でも込められていると,さらによくなると思いました!

子ども達からの質問

児童

服をデザインする時にどれくらいの時間がかかりますか?

講師

デザインにはいろいろな種類があるので,決まってはいないのですが,2日間でできるものから長い時間かかるものもあります。お客さんとのやりとりをしながらなので,長い時間がかかるときもあります。

児童

服を作る時に気をつけていることを教えてほしいです。

講師

困っていることを解決したいという思いで服を作っています。他には,使ってくれる人が怪我をしないようにとか,逆にいろいろ手を加えすぎないようしています。

児童

よく使う服の素材は何が多いですか?

講師

スポーツメーカーなので,ポリエステルがほとんどです。

児童

1つの服を作るときには,何人くらいでデザインしますか?

講師

基本的には1人ですが,グループで作ることもあります。

児童

デザイン会社にはデザインをする人しかいませんか?

講師

良い質問ですね。工場の人もいるし,仕事を形作る人,マーケティングをする人も,セールスマンも,たくさんの人で服が作られています。

児童

なぜデザイナーになろうと思ったのですか?

講師

服が好きでした。でも,実は勉強が苦手だったので,デザイナーになろうとも思ったのかもしれません。

児童

一日にどれくらい働いているのですか?

講師

だいたい7時間半働いています。

児童

デザインをする上で気をつけていることはありますか?

講師

着てくれた人が喜ぶことを一生懸命やりたいなと,常に考えています。

授業最後の講師からのコメント

講師

スポーツの服のデザインをみながら,興味があったら,ぜひみんなスポーツもしてくださいね!

ありがとうございました!


株式会社デサントの授業の詳細はこちらをご覧ください。
pro-school.main.jp/descente/

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