10月20日(木)津幡町立刈安小学校にて、株式会社モスフードサービスとインターネットで繋がる遠隔授業「地元の食材を使っておいしい×◯◯なご当地バーガーを提案しよう」を実施しました。

子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子どもたちの発表アイデア

アイデアのタイトル:おいしい×地元の応援

アイデアの説明 
地元の特産品の「かほっくり(サツマイモ)」、「おまん小豆のあんこ」、「能登牛」を使います。特に、石川名物の能登牛はふるさと納税の返礼品にするなどして知名度を上げようと頑張っているけれど、高齢化する農家の方も多いためあまり生産量が多くありません。新幹線が通って少しずつ増えてはいますが、もっと有名にしたくて使ってみることにしました。

アイデアがまとめられた発表用ワークシート

講師との対話

講師1

農家のこと、食材を有名にしたいなど、応援したい気持ちが良く伝わってきました。

能登牛は私も大好きです。厚めのお肉がすごく美味しそうですね!どのくらいの厚さにしますか?

児童

2㎝くらいにします。

講師1

なるほど。お店で売るとなると、作り方が気になります。きっと人気が出ると思うので、焼く時間などのオペレーションも考えてみると良いですね。ぜひ売ってみたいと思いました。

講師2

私はまだ能登牛を食べたことが無いので、ぜひ食べてみたいと思いました。

子どもたちからの質問

児童

モスで一番人気のメニューは何ですか?

講師1

金沢諸江店では、やはり「モスバーガー」が一番人気です。具は上から順に、トマト、熱々のミートソース、玉ねぎ、カロリーハーフマヨネーズタイプ、ハンバーグ、アメリカンマスタードです。皆さんもぜひ食べに来てくださいね。

児童

どこが一番売り上げが多いですか?

講師3

モスは全国に1200以上の店舗が有ります。お店の数が多いのは東京で、その中でも一番売り上げているのは「モスバーガー練馬駅店」です。ここは駅の改札の中からでも外からでも利用できて、ダントツの売り上げがあります。

質問タイムの様子

授業最後の講師からのコメント

講師3

皆さん、はきはきとした素晴らしい発表でした。

それぞれのグループがいろいろな切り口でアイデアを考えてくれました。目の付け所もとても良かったです。

私たちもこの地方の特産品を知る良いきっかけとなりました。

今日はありがとうございました。



株式会社モスフードサービスの授業の詳細は、こちらのページにてご紹介しています。
https://progaku.com/mos/

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