9月16日(木)沖縄県八重山郡竹富町立竹富小学校にて、TOTO株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「あなたの地域に合わせたパブリックトイレを考えよう」を実施しました。

子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

アイデアのタイトル:ワクワクパブリックトイレ

  • アイデアの説明

観光客が多い、コンドイビーチのパブリックトイレについて考えました。困りごとは狭い、古いなどです。女子トイレのポイントは水着でも入れる個室があるところです。男子トイレには、右利き用左利き用があります。どちらのトイレもソーラーパネルで電気を供給し、便器を床から浮かせて掃除をしやすい工夫をします。床には滑りにくいタイルを使います。

発表中の様子

講師からのコメント

講師

しっかり考えてくれたのがわかる発表でした。困りごとに気を配っていて良いですね。スライドドアも使いやすそうです。女子トイレのソファは何のためにあるのですか?

児童

ベビーチェアに座れないくらい小さい赤ちゃんのためです。

講師

なるほど。もし付け加えるとしたら、女性はお化粧直しをするので、洗面台や鏡を多くすると良いと思います。


子どもたちからの質問

児童

1日に、何個ぐらいトイレが作られていますか?

講師

一日当たり、国内では約8,000ピース、世界では約33,000ピース作られています。

児童

外国にも会社がありますか?

講師

アメリカやヨーロッパ、中国、タイ、シンガポールなどいろいろな国にあります。

質問タイムの様子


TOTOの授業の詳細は こちら をご覧ください。

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