10月20日(金) 丹波篠山市立岡野小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業『しょうゆ塾 「自分たちの郷土料理を考えよう」』を実施しました。 岡野小学校の5年生が、キッコーマンのしょうゆ博士からしょうゆの作り方や郷土料理について学び、自分たちの考えた新しい郷土料理を企業の講師に向けて発表しました。子供たちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア
郷土料理名
ねばねばとまらねぇーお好み焼
特産品になった理由
粘りが強く,風味が良い山の芋と,ねばり,甘味,ツヤが良いお米を使ったお好み焼きになります。
工夫したこと
牛肉を使っていることと,山の芋で生地をふわっとさせるところです。
講師のコメント
いくつか質問させてください。牛肉を使っているとのことですが,豚肉は使わないのですか?
はい。
東京だと豚肉が多いのですが,そのあたりは地域の違いなのかなと思いました。また,素材によってふわふわ感が変わってくると思うのですが,醤油は使いましたか?
使っていません。
使ったらどうなると思いますか?
濃くなると思う。
実際に作ってみましたか?
作っていません…。
なるほど,では実際にお家で作ってほしいと思います。ぜひ,醤油を入れたものと入れないもので比較して食感や味を確認してほしいと思います。素敵な発表ありがとうございました。
講師からのメッセージ
食事をおいしくするものは,「楽しいお話」「みんなの笑顔」「お手伝いやあいさつ」です。
これらのことを意識して,もっともっと美味しく食べられるようにしてください。
キッコーマン株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。